スマートパルスとは? (What SMARTPULSE)
スマートパルスとは、スマートフォン(android/iphone/ipad)等にアプリをインストールして、付属の専用機器で測定するだけでストレス状態を確認できるシステムです。
①東洋人10万人以上のBIGデータにより測定結果からストレス状態を判断
②心拍缶変異分析(HRV)理論による「自律神経の均衡度」「身体と精神の数トレス」「ストレス点数評価」
③付属の測定器は、規格認証や特許認証を受けた医療機器認定装置
労務管理におけるメンタルケアとは?
厚生労働省による労働安全衛生調査によれば、約6割もの労働者が仕事や職場においてつより不安や悩みを抱えているそうです。
メンタルヘルスケアは、企業の労務管理を行っていく上で重要な課題となっています。
メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業者の割合は年々増えているが、中小企業、介護関連事業、サービス業においては取組みの遅れが目立ち、ストレス等により一度、職場を離脱した社員は、職場復帰が難しいのが現状です。
「ストレスチェック」は、従業員が自分自身のメンタルヘルスの状態を知る「一次予防」なのです。
不安に思う気持ちがあっても、測定により異常がなければ安心を得ることができますし、自覚が無いのに警告が出ることで体や心を休めるというように対策が作れます。
1 身体的ストレス
体の疲労やストレスによって受ける圧迫感など
2 精神的ストレス
不安、心配、怒り、緊張、無気力など
3 ストレス点数
国際的にも公認のHRV方式を使いストレスの状態を数値化
ストレス点数
緑色:ストレスが少ない(良好)
黄色:日常的なストレスを受けている
赤色:慢性的なストレス状態
自律神経均衡度
緑色:交感神経と副交感神経のバランスが良い
黄色:不安やイライラ感などの緊張がある状態
赤色:無気力、やる気不振を感じる状態
スマートパルスの役割
スマートパルス(SMART PLUSE)を企業に設置することにより、従業員はいつでも手軽に自分のストレスチェックが行えます。
また、SDGsの取組みの1つとして採用することも可能です。
SDGs 目標3
「すべての人に健康と福祉を」
一般的な企業が実施いている健康診断以外に、メンタルケアをチェックできるスマートパルスを使用した日常的な健康チェックを衛生管理として実施できます。
1回の測定が2分30秒という短い時間ですので、手軽に誰でもがチェックできます。
スマートパルス(SMART PLUSE) 付属機能
スマートパルスには、「血管健康チェック」機能も搭載されています。
APG理論と言われる指尖容積脈波の波形を2回微分して現れた加速度波形で血管の老化程度を割り出す脈波検査方式をシステム化しています。
<AGPにより測定できる項目>
① 動脈硬化・血管老化度
② 血管年齢算出
③ 末梢血管弾性
④ 動脈血管弾性
上記の情報を元に血管を7段階で評価します。
付属する計測器の仕様
製品仕様
1 | 製品名 | Smart Pulse(スマートパルス) |
---|---|---|
2 | サイズ | 幅 35mm x 奥行 57mm x 高さ 40mm |
3 | 重量 | 50g |
4 | 電源 | 3.7V DC |
5 | バッテリ寿命 | 12時間 以上 |
6 | 重要部品 | 本体(Module)x1 / 設置マニュアルx1 / USBケーブルx1 |
7 | 互換性 | Android ver. 4.4以上 / iPhone 4S & iPad 3以上 |
8 | 製造販売会社/輸入元 | (株)メディコアジャパン / 日本 |
スマートパルス価格プラン
スマートパルス機能説明
スマートパルスまとめ
スマートパルス(SMART PLUSE)は、手軽に簡単に行えるストレスチェックです。
労務管理、福利厚生の一環として社内に設置することにより、より安心安全な職場環境の構築と、従業員のストレスに対しての不安を解決する一歩となります。
10万人以上の臨床データを元に判断される結果とアドバイスは、悩みを持つ従業員には大きな解決の糸口となる事もあります。
全社員を定期的に病院やクリニックでメンタルケアチェックすることも大事ですが、手軽に毎日でも、1日に何回でも確認できるスマートパルスは労務管理の強い味方です。